自動車のタイヤをアマゾンやオートウェイで安く買うと、取り付けはどうなるのか?結局は高くなるんじゃないの?

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タイヤ交換

タイヤ交換も通販が安い

 通販全盛の時代になりました。Amazonでは、いろいろな日用品を簡単に購入することができます。かつては自動車ディーラーやオートバックスに代表される自動車用品店、はたまたガソリンスタンドなどでの購入が主流だった自動車のタイヤ購入、交換にも、その波がじわじわと来ています。
 通販最大の魅力は、その安さ、価格にあります。タイヤは新しいものに取り換えると、大きさやグレードにもよりますが、10万円を超えてしまうような高額商品。しかし、実際問題として、例えばプリウスに装着されている大きさである15インチのタイヤを通販で買うと、市販価格の半分から、三分の一程度の価格で購入できる場合もあるのです。かく言う私も数年前からタイヤ通販を利用しており、自動車の維持費がかなり節約出来ています。果たしてタイヤ通販はどうなのか、実際の経験を元に、お伝えします。

タイヤという商品の特徴

 例えば簡単な日用品なら、通販で買って自宅に届き、すぐに使うことができますが、タイヤの場合はちょっと違います。通販で買うことはできますが、かなりかさばる物ですので、その取り扱い、実際に車に取り付けて使い始めるまでには段取りが必要です。
 誰でも簡単に買うことはできます。スマホで自分の車に合うサイズのタイヤを選んでポチッとすれば、自宅に届いてしまいます。でも、自宅に新品のタイヤが4本届いたところで、すぐに自分の車で使うことはできませんし、置き場所にも困るでしょう。
 ですが現在は、タイヤ本体とは別に GooPit取り付けサービス という商品、サービスがあり、この商品を購入することで、通販で買ったタイヤを自宅で受け取ることなく、自分の車に取り付けてもらうことができるようになっています。段取りは全てメールで出来るようになっています。このサービスの段取りはこのようになります。

1) GooPit チケットを購入する
2) 車種等を記入連絡し、近くの取り付け工場が決まるのを待つ
3) 取り付け工場の連絡が来る
4) アマゾンでタイヤを注文し、連絡があった取り付け工場に送ってもらう
5) 取り付け予定日の段取りをする
6) 決まった日にち、時間に、お店に行く
7) 完成!

詳しくはこちら ⇒ GooPit (レビューが参考になります)

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注意点

 タイヤを工場直送にしたい場合は、ご説明した1-7のような流れになります。
 タイヤを家に直送してもらっても良い場合は、先にタイヤを購入してしまった方が、その後の流れがスムーズになります。しかし、タイヤはかさばりますし、小さい物のように時間指定ができません。
 お住まいの場所や地域によっては、1)から2)の間で、数日かかってしまう場合があります。
 タイヤの在庫や納期によっては、よりきめ細かな打ち合わせが必要になります。原則的には GooPit とのやり取りになりますが、指定工場の連絡が来た後は、直接工場と連絡を取ってもいいようです。
 こちらから取り付け工場を選ぶことはできません。GooPit から紹介される提携工場での作業になります。
 料金は、取り外し、組み替え、取り付け、廃タイヤ処分、までの料金です。タイヤバルブを新しい物にする場合は、別途料金が必要になります。

大丈夫か?という心配

 今まで安心と信頼を売りにしてきたお店でタイヤ交換をしてきた訳ですから、不安がないと言ったら嘘になるでしょう。しかしです。このシステム、とても好評で、口コミも沢山寄せられています。ディーラーや量販店と比べると、とても安く上がるので、口コミの満足度の高さも納得です。これからこのような方法でタイヤを取り換える人が増えてくるのではないかと思います。

量販店との違い 最大のメリット

 今までも、価格の安いタイヤ通販はありましたが、タイヤを買ってからの取り付け、脱着作業が問題でした。スタンドや量販店に持ち込むと、割増価格になる場合が多いのが現実です。
 また、比較的作業料金が安いと思えるスタンドや量販店は、タイヤ自体がそれなりに高いというジレンマがありました。
 このシステムは、通販でタイヤを安く買い、低価格の工賃で取り付けてもらうという、画期的なサービスだと言えるでしょう。

オートウェイのシステム

 タイヤ通販大手オートウェイでは、同じようなシステム、タイヤピットというシステムがあります。タイヤピットは、オートウェイでタイヤを買わなければ利用できません。しかし、GooPitが作業店舗を選べないのに対し、タイヤピットでは取り付け店舗を自分で選ぶことができるというメリットがあります。タイヤピットにはタイヤ廃棄料金は含まれていませんので、別途負担となります。両者を簡単に比べてみると、例えばプリウスに付いているような15インチのタイヤの場合、アマゾンや楽天で販売されている、タイヤ組換セット GooPit と、価格は殆ど変わりません。

詳しくはこちら ⇒ タイヤ通販 AUTOWAY

これからのタイヤ交換の方法

 GooPit そして、オートウェイが提供しているタイヤピット共に、これからの新しいタイヤの買い方と言えるでしょう。今まではタイヤ専門店やディーラーやスタンドなどで高いお金を払って行っていたタイヤ交換を、かなりお手頃な価格で行うことができるようになりました。そろそろタイヤ交換の時期が来ている貴方、今年のタイヤ交換はアマゾン+GooPit または、オートウェイでなさってみて下さい。きっと価格、サービスにご満足いただけると思います。
詳しくはこちら ⇒ GooPit (レビューが参考になります)

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